2021-03-23 読書記録155 (2021年20冊) 科学と宗教と死 加賀乙彦 著 集英社新書 読書期間2021年3月21日~22日 5 本書は、一言でいえば祈りの書物である。 著者・加賀乙彦の人生と重ね合わせられて、説かれる科学とは?宗教とは?死とは? という人類にとって欠かせないテーマを祈りのように書かれた書物である。 私も、影響されて、本書で紹介された『歎異抄』を読みたくなってきた。 そして、私もまた、カトリックの洗礼を受けたくなってきたのである。 科学と宗教と死 (集英社新書) 作者:加賀 乙彦 発売日: 2012/01/17 メディア: 新書