読書のブログ 記録代わりに

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読書記録155 (2021年20冊) 科学と宗教と死 加賀乙彦 著 集英社新書 読書期間2021年3月21日~22日

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本書は、一言でいえば祈りの書物である。

著者・加賀乙彦の人生と重ね合わせられて、説かれる科学とは?宗教とは?死とは?

という人類にとって欠かせないテーマを祈りのように書かれた書物である。

私も、影響されて、本書で紹介された『歎異抄』を読みたくなってきた。

そして、私もまた、カトリックの洗礼を受けたくなってきたのである。

 

 

科学と宗教と死 (集英社新書)

科学と宗教と死 (集英社新書)

  • 作者:加賀 乙彦
  • 発売日: 2012/01/17
  • メディア: 新書