読書のブログ 記録代わりに

読書した本を記録代わりに感想などを含めて書いていくブログです。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

読書記録16 哲学のすすめ 岩崎武雄 著 講談社現代新書 2019/02/25 

本書はあらゆる学問にも「哲学」が付随しているということを説明していく。 そして、基本的人権とは何か、を哲学からいかに重要であるかを説明する。 哲学を考えなくなった日本人は現在、どうなのか、見ればよい。 そういう意味で「哲学の重要性」を丁寧に説…

読書記録15 一生モノの受験活用術 鎌田浩毅 著 祥伝社新書 2019/02/17 

本書はとても役に立ちます。 とにかくシステムとしての勉強法を伝授してくれます。 私は2回読みました。 また、読みます。

読書記録 2019/01 まとめ

1月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:2454ナイス数:16子どものまま中年化する若者たち 根拠なき万能感とあきらめの心理 (幻冬舎新書)の感想私は、縁あって、若者たちと最近、接触することが増え、毎日、苛立たしい思いをさせられているので、…

読書記録14 天皇制に関する理論的諸問題 神山茂夫 著 三一書房 2019/02/11

14 カール・マルクスその人もそうだが、敵階級より内部批判を大量に行い、闘争した。神山茂夫は、日本左翼の黎明期の極左主義へ闘争した。 内部への批判、闘争が理論をマルクスにせよ、神山にせよ、高めた。 表題作「天皇制に関する理論的諸問題」は様々に存…

読書記録13 知の教室 佐藤優 著 文春文庫 2019/02/01

本書で学ぶことは、本の読み方と凡人が生き抜く話術7箇条である。 本の読み方は汚して読む、ということであり、最初はシャープペンと消しゴムを用意し、1回目は線を引きながら読む、2回目は特に大事なところは線を囲みノートに書き移す、3回目は通読です。余…