2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
米ソ二極体制をソ連、米国の両国の事情を分析しながら、二極体制の時代のはじまりから終わりまでを論じる。 この二極体制の「国際政治」を知ることが、現在を知ることにもなる。 読書期間2021年3月27日~31日 現代の国際政治 (講談社学術文庫) 作者:高坂 正…
スコセッシが映画化したくなるのもわかる。 私は映画を見て、原作も読みました。 満足しました。 沈黙(新潮文庫) 作者:遠藤周作 発売日: 2013/03/01 メディア: Kindle版
5 本書は、一言でいえば祈りの書物である。 著者・加賀乙彦の人生と重ね合わせられて、説かれる科学とは?宗教とは?死とは? という人類にとって欠かせないテーマを祈りのように書かれた書物である。 私も、影響されて、本書で紹介された『歎異抄』を読み…
日本はフランシスコ・ザビエルの布教以来、秀吉の禁教令、徳川幕府の過酷な弾圧、大日本帝国政府の干渉などにより、自由な布教活動ができなかった。唯一、自由な布教活動が許された時期は織田信長が天下を取ったときというところが歴史のいたずらを感じさせ…
ごく平凡な人へ向けて書かれた聖書ガイドである。 著者は、企業人だが、聖書を相当、深く読み込んでいる。 必読してもらいたい。 迷ったときの聖書活用術 (文春新書) 作者:小形 真訓 発売日: 2005/01/01 メディア: 新書
自分自身、語学に才能がないのかもしれない、と感じた本です。 というのは、語学に興味があれば、興味深々で本書を読むのでしょうが、 途中からくたびれて、最後まで読み通すことができませんでした。 英語速修マニュアル (ちくま新書) 作者:山崎 紀美子 メ…
安倍長期政権を分析した記事がとても参考になる。 必読記事である。 『選択』は1年間契約だが、バックナンバーだと単体で買える。 『選択』連絡先は以下である。 www.sentaku.co.jp
語学を独学で学んでいるが、ブックオフで本書を見つけ、暇を見ては読んでいた。 私自身、英語を身に着ける力が弱すぎるかもしれないと感じた。 中学版 速読英単語 高校入試突破のための必須1300語 作者:風早寛 発売日: 2011/04/01 メディア: 単行本(ソフト…
2月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1420ナイス数:21人間の叡智 (文春新書 869)の感想佐藤優氏は、現在、新・帝国主義の時代と捉え、我々、日本人の生き残り方を見つけていく。 基本的に反革命が佐藤優氏の立場だから、ある意味、リアルに見…
刑法にはなぜ罰則があるのか、という初心者の疑問に答えるような形で書かれてあるが、刑法独自の法律用語が頻出するので、頭脳をフル回転しないと、理解できない。 また、刑法独自の考え方に沿って理論として説明しているのも、難解といえば難解である。 刑…
ー 途中でくたびれて、最後まで読むことができませんでした。 しかし、ゴルバチョフの世界平和、核廃絶への熱い情熱は伝わってきた。ゴルバチョフは、絶えず、レーニンへ戻る。それが、ペレストロイカの核心である。 ペレストロイカ 作者:ミハイル ゴルバチ…