2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
心のメッセ-ジを聴く (講談社現代新書) 作者:池見 陽 発売日: 1995/03/16 メディア: 新書
教会のチラシコーナーに置いてあったので、私は持ち帰り、読んだ。 とても充実した内容であり、ホームレスの現状や生活保護行政の行き詰まりが理解できる。 継続して読んでいきたいので、どうすればよいのだろうか。 ちなみに、コロナ専門家会議が、厚労省技…
なぜ、こんなビジネス書を読んでしまったのか、時間の無駄だったと後悔した。 読んだ動機としては、以前、通所していた就労移行支援事業所ウェルビーで「アサーティブ」という講義を行い、その訓練をして、非常に嫌だった。そして、たまたま、ブックオフで見…
前書きには、「こころの知能指数」は、日本の社会では珍しくない、と書いてあるが、今や、崩壊した。 現に、日本の世をにぎわせている者たちは「emotional intelligence」が欠けている人間たちが日本をこの世の春としている。 安倍元首相が牢屋に入りたくな…
シスターから、信仰する以前に、この本を読んだ方がいいと勧められて読んだ。 人間は「心の理論」があるがゆえ、「神」を脳内で作ってしまうのだ。 進化生物学的にみると、人類は、原始社会は、小さな集団で、住む場所も狭く、そのような集団では、集団社会…
私が覚えている最初の宗教体験は、親族が集まり、葬式や法事で、僧侶が木魚を叩きながら、読経しているときの正座している、その足の痺れである。そして、その後、親族一同の食事になり、大人の男たちは、酒が入り、宴会になる。そうなると、子供の私は、従…
講演集をまとめたものなので、比較的、読みやすかった。 最初は、マルクスとウェーバーにどのような接点があるのか、と訝しながら読んでいたが、マルクスは人間を捨象して物と物の関係からはじまり、人間に立ち戻る、ということであり、ウェーバーは、マルク…
妻がカトリックなので、結婚式を妻のためにしてあげたいと、私は考え、カトリックへ入信し、妻からYOUCATという本を読むように勧められ、読みます。 YOUCAT(日本語)――カトリック教会の青年向けカテキズム 発売日: 2013/06/28 メディア: 単行本(ソフトカバー…