読書のブログ 記録代わりに

読書した本を記録代わりに感想などを含めて書いていくブログです。

読書記録 2020年1月の冊数

1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2980
ナイス数:3

外国人とのコミュニケーション (岩波新書)外国人とのコミュニケーション (岩波新書)感想
著者は、チェコプラハ生まれで、現在はオーストラリアで日本語を教えている方です。 著者は外国人は二重文化能力を要すると述べています。 他国の言語、文化を会得する、だからといって、もともとの出身の言語、文化を捨てる必要はない。 外国人として生きるための指南本のような本です。
読了日:01月19日 著者:J.V. ネウストプニー
サバイバル宗教論 (文春新書)サバイバル宗教論 (文春新書)感想
とにかく、「知の巨人」の知識が堪能できる。 ちなみに東京教拘置所では土用の丑の日にはウナギがでることも本書で知った。
読了日:01月12日 著者:佐藤 優
消える学力、消えない学力 算数で一生消えない論理思考力を育てる方法 (ディスカヴァー携書)消える学力、消えない学力 算数で一生消えない論理思考力を育てる方法 (ディスカヴァー携書)感想
例題で出される算数問題が解けません。 もう、僕は小学生未満です…。
読了日:01月12日 著者:田中 保成
別冊ジュリスト No.197 労働判例百選 第8版別冊ジュリスト No.197 労働判例百選 第8版感想
判例120が収録されています。 読みとおすのに、私は2019年12月前半からかかり2020年1月10日に読み終えました。 判例分を120も読むのは人生、初めてです。 ある種の達成感がありました。
読了日:01月12日 著者: 
労働時間・休日・休暇の法律実務―新しい労使関係のための労働時間・休日・休暇の法律実務―新しい労使関係のための感想
本書は、労働行政の現場に携わった元役人が労働法について紛争などをどう判断するか、対処するか、を理解できる一冊です。 ちなみに休日と休暇は労働法、労働行政では厳密に区分されていることも本書で理解できます。 休日は労働者が労働義務が付与されていない日、休暇は労働者が労働義務が付与されているが、免除される日、の違いです。 ゆえに、公休日などの休日に有給休暇を労働者に取得させるのは、労働法、労働行政から見て根本的に間違いなのです。
読了日:01月02日 著者:安西 愈
労働組合法 第3版労働組合法 第3版感想
労働組合の意義について、法を通じて解説しています。 本書には様々な労働紛争の事例が紹介されており、司法はどう見たか、ということもわかります。 労働組合法の本ですが、結果的に法を加味した闘争方法を学べます。
読了日:01月02日 著者:西谷 敏
労働法の世界 第10版労働法の世界 第10版感想
労働法の基礎知識を得られます。 そして、その理解を助ける本です。
読了日:01月02日 著者:中窪 裕也,野田 進

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