読書のブログ 記録代わりに

読書した本を記録代わりに感想などを含めて書いていくブログです。

2020年7月読書記録まとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1197
ナイス数:9

チャート式シリーズ 基礎からの新総合英語(店売用)チャート式シリーズ 基礎からの新総合英語(店売用)感想
参考書は読書には向いていないのかな。 読書しながら英文法を学べればと思ったが甘かったようです。
読了日:07月22日 著者:高橋 潔,根岸 雅史
続 トヨタの正体―マスコミが書けないエコな企業のエゴな顔続 トヨタの正体―マスコミが書けないエコな企業のエゴな顔感想
トヨタは欠陥車の大量生産をしていることから、暴き、トヨタ売店へクレームを入れたら、非を認めない姿勢に客は怒ったことも書かれている。‬  トヨタは、元自衛官や農民を入社させたがる。 そして、不思議なことに豊田一族はトヨタの自社株の1~2%しか保有していないのに、トヨタを支配している。 はっきりしていることは、クルマ好きはトヨタは嫌いだということだ。
読了日:07月19日 著者: 
トヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのかトヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのか感想
トヨタがいかに公金を懐へいれて、自社の利益にしたかを余すところなく暴いている。 トヨタは人殺し企業ということがわかる。 ホンダは鈴鹿市の名前を変更しなかったが、トヨタは、挙母町を豊田市へ名前を無理やり変えている。トヨタは田舎のお大尽だ。
読了日:07月15日 著者:横田 一,佐高 信,『週刊金曜日』取材班
社会主義神髄 (岩波文庫 青 125-2)社会主義神髄 (岩波文庫 青 125-2)感想
Working men of all countries unite! と英文で万国の労働者よ団結せよ、と本文に入る前に置かれてある。 幸徳秋水は國體そのものを否定しておらず、社会主義との両立が成立できると考えていたようだ。しかし、その幸徳秋水は、1911年1月24日、大逆事件により処刑された。 大日本帝国は容赦なく社会主義者を弾圧したのだ。
読了日:07月10日 著者:幸徳 秋水
労働のなかの復権 (三一新書)労働のなかの復権 (三一新書)感想
経済成長時代の企業の暗闇を鋭くえぐりだす。 現在は、新自由主義であり、経済成長の頃は、総中流化ができていた、という現在の誤解を解く為にも必要な本である。 資本はいつでも、労働者を搾取、収奪し、特に日本は、最も資本が労働者を抑圧し、差別的に扱うことを、論じている。 マルクス主義的タームは使われていないが、資本論の労働システムとしての理論を完全に咀嚼し、本書に生命力を与えている。
読了日:07月10日 著者:熊沢 誠

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