読書のブログ 記録代わりに

読書した本を記録代わりに感想などを含めて書いていくブログです。

読書記録 2月まとめ

今回はあまりにも読書冊数が少ない。

天皇制に関する理論的諸問題」を読むのが困難だったからだ。だが、本書のおかげで天皇制について何が問題点であるかもわかった。

本書はもっと広く知られてよい。

 

 

 

 

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1445
ナイス数:14

哲学のすすめ (1966年) (講談社現代新書)哲学のすすめ (1966年) (講談社現代新書)感想
本書はあらゆる学問にも「哲学」が付随しているということを説明していく。 そして、基本的人権とは何か、を哲学からいかに重要であるかを説明する。 哲学を考えなくなった日本人は現在、どうなのか、見ればよい。 そういう意味で「哲学の重要性」を丁寧に説明するとても貴重な本です。
読了日:02月25日 著者:岩崎 武雄
一生モノの受験活用術――仕事に効く知識とノウハウ(祥伝社新書464)一生モノの受験活用術――仕事に効く知識とノウハウ(祥伝社新書464)感想
本書はとても役に立ちます。 とにかくシステムとしての勉強法を伝授してくれます。 私は2回読みました。 また、読みます。
読了日:02月17日 著者:鎌田 浩毅,研伸館
天皇制に関する理論的諸問題 (1970年) (三一選書)天皇制に関する理論的諸問題 (1970年) (三一選書)感想
カール・マルクスその人もそうだが、敵階級より内部批判を大量に行い、闘争した。神山茂夫は、日本左翼の黎明期の極左主義へ闘争した。 内部への批判、闘争が理論をマルクスにせよ、神山にせよ、高めた。 私たちは神山茂夫に学ばなければならない。
読了日:02月11日 著者:神山 茂夫
知の教室 教養は最強の武器である (文春文庫)知の教室 教養は最強の武器である (文春文庫)感想
本書で学ぶことは、本の読み方と凡人が生き抜く話術7箇条である。 本の読み方は汚して読む、ということであり、最初はシャープペンと消しゴムを用意し、1回目は線を引きながら読む、2回目は特に大事なところは線を囲みノートに書き移す、3回目は通読です。余程、大事な本の場合の読み方です。 その方法を私は本書に適用していません。 なぜか?大事な本ではないので。 1回、読めば、納得です。 佐藤優の該博な知識を得られる、お得な本でもあります。
読了日:02月02日 著者:佐藤 優

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