岡倉覚三は、茶は審美主義の宗教としての茶道に高められた、とは述べている。茶の本にはそう書かれてあるが、日本人である私も茶道はよくわからないし、外国人もわからないだろうから海外向けとしての説明、わからない人向けの説明には適切なのである。茶の…
読書期間 2018/12/31〜 内村鑑三は西郷隆盛をクロムウェルに比すべき政治家としてとらえている。そして、内村鑑三の帝国主義的志向が西郷隆盛と太閤秀吉を偉大な日本人として称揚することでよくわかるが、キリスト教信者としてのその称揚は本心とは別の苦肉…
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