読書記録173(2021年37冊目) 日本型組織の病を考える 村木 厚子 著 角川新書
読書記録172(2021年36冊) 「法令遵守」が日本を滅ぼす 郷原 信郎 著 新潮新書
2021年6月読んだ本
6月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:729
ナイス数:5
人間形成の日米比較―かくれたカリキュラム (中公新書)の感想
日米の小学校での教育をつぶさに観察し、その結果、日米の人間形成の違いを丹念に分析した素晴らしき本です。
読了日:06月27日 著者:恒吉 僚子
新編 教えるということ (ちくま学芸文庫)の感想
私は、教師でもないのに、ベテラン教師の教師への指南書を読んでしまった。 著者の大村はまの教師という職業に対するプロ意識に目を瞠らされた。
読了日:06月20日 著者:大村 はま
昭和史 新版 (岩波新書)の感想
日米開戦の際、言い放ったヒロヒトの「虎穴に入らずんば虎子を得ず」が忘れられない。ヒロヒト、遊び気分か?許しがたい。 本書は、従軍慰安婦について書かれていないのは、実証を本旨とする歴史学では、当時、慰安婦の存在はつきとめられていなかったからだろう。 真摯な誠実な歴史書である。
読了日:06月13日 著者:遠山 茂樹,藤原 彰,今井 清一
読書メーター
読書記録170(2021年34冊目) 国際感覚ってなんだろう 渡部 淳 著 岩波ジュニア新書
読書期間6月27日~7月4日
国際感覚とは自分の足元からみつめること、と本書で記述されています。
特にほかに感想はありません。ごめんなさい。