読書記録113(2020年46冊)幸せのおとずれ 福音への招き ジェームス・ハヤット神父 著 心のともしび運動本部
妻が、カトリックで、結婚式をあげたいために、私は、カトリックへ入信を決意した。そのことを知ったシスターから、「幸せのおとずれ」という本が送られてきた。頂き物だから、読まないといけない。
本書を読んだ素直な感想はキリスト不思議はなしと感じる。
ただ、キリストは、自分を神と名乗ったり、奇跡を起こし、実際、いかなる人物なのか、謎である。処女懐胎からして信じがたいものがある。カトリックのロザリオの祈りは、キリストを生んだマリアへの祈りが延々と続く。カトリックは、イエス・キリストを信仰もしているが、それ以上にマリアを信仰しているように私には感じる。
ちなみに処女懐胎から私が思い出すのは「ゴダールのマリア」である。