読書のブログ 記録代わりに

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読書記録39 どうして英語が使えない? 酒井邦秀 著 ちくま学芸文庫 2019/07/07

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学校英語への容赦なき批判です。

受験参考書「でる単」「基礎英語公文700」を詳細に分析し、受験では使えても現実には使えない悲惨な本とみる。受験では使えても、現実には使えないということは受験英語が到達点である学校英語そのものが非現実であり、架空の人工言語だ、と批判する。

確かに学校で習った英語が息苦しくつまらなかったのは、「架空の人工英語」だったからでしょう。その英文、使うのか、という羅列と文法の規則を頭に詰め込み、さらに返り読みでまったく英語には興味を持てないどころか必要性を感じられなかった。しかも英文は説教臭いしね。

だが、本書は生きた使える英語を身に着けるには「多読」がベストという。

そして発音は映画を見よ、ということです。

多読テキストのポイントは、と~ってもやさしいテキストがよく、英国のgraded reader の初級から行うのがベストな実践だということです。

本書で紹介されているgraded readerの一つを紹介します。

 

Level 1: Michael Jordan (Pearson English Graded Readers) (English Edition)

Level 1: Michael Jordan (Pearson English Graded Readers) (English Edition)

 

 ほかにも様々あり、飽きたら、次々、とっかえひっかえ読んでいけば、「体」が覚えていくそうだ。