読書のブログ 記録代わりに

読書した本を記録代わりに感想などを含めて書いていくブログです。

読書記録79(2020年12冊目)  インターネットが壊した「こころ」と「言葉」 森田幸孝 著 幻冬舎 2020/03/14

69 パソコンにより短時間で作業が進んだ反面、その短時間で済む作業量が増えてしまい、精神疾患に罹患する人が増加していることを指摘している。それは、鋭い指摘ではないだろうか。著者は、インターネットやSNSの危険性、Appleの専制独裁制を批判し、オープ…

読書記録78(2020年11冊目) 反天皇制論 新日本文学会編 亜紀書房 2020/02/29

天皇制へ闘うものは差別に闘うこと、差別に闘うものは天皇制へ闘うこと、という「沖縄から見た天皇制」に書かれた言葉に私は同意する。 反天皇制論 (1975年) メディア: -

読書記録77(読書記録2020年10冊目)  ほんとはこわい「やさしさ社会」 森真一 著 ちくまプリマ―新書 2020/02/22

やさしさには争いをあらかじめ避けたがる予防的やさしさと、間違えたり失敗しても謝罪ができて素直に受け入れられるやさしさがある。 日本社会では、後者の謝罪を認めるやさしさが非常に劣ってしまい、息苦しい社会になってしまっている。その原因が「予防的…

読書記録76(2020年9冊目) Z会速読英単語 改訂第4版 風早寛 著 Z会出版 2020/02/22

読書というより語学勉強をしていたのです。 速読英単語1 必修編 改訂第4版 作者:風早 寛 出版社/メーカー: Z会 発売日: 2004/11 メディア: 単行本

読書記録75(2020年8冊目) 平気でうそをつく人たち M.・スコット・ペック 著 草思社文庫

( ソンミ村虐殺をケースにして集団の悪を論じる章は何度も読み返したくなる。 集団の悪を論じたソンミ村虐殺の章は瞠目すべき文章だが、他の章の人間個人の邪悪性についての探求した認識を我々が本書を読むことで人間に対し、必要以上に善意を抱かなくなるの…

読書記録 2020年1月の冊数

1月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2980ナイス数:3外国人とのコミュニケーション (岩波新書)の感想著者は、チェコのプラハ生まれで、現在はオーストラリアで日本語を教えている方です。 著者は外国人は二重文化能力を要すると述べています。…

読書記録74(2020年7冊目)  なぜヒトの脳だけ大きくなったのか 濱田 穣 著 講談社ブルーバックス

農耕民の前を、狩猟採集民と人類を呼ぶが、本書で初めて知ったが、採集狩猟民ではないか、という説もあることを知った。 脳は脂肪であることも本書で知った。 人類学的への興味がわいてきます。 なぜヒトの脳だけが大きくなったのか 人類進化最大の謎に挑む …

読書記録73(読書記録6冊目)  ヒトは「いじめ」をやめられない 中野信子 著  小学館新書 2020/02/02

73 人は進化の過程で「いじめ」を獲得したのである。 それはなぜ、獲得されたのか。 人が生きるには「集団」を形成するしかなく、その「集団維持」こそが生命線であり、集団行動を乱すものが存在すると、死に直結することもあるので、いわば制裁行動として「…

読書記録72(2020年5冊目) 大人のための精神分析入門 妙木浩之 著 PHP新書 2020/02/02

本書には恐るべきことが書かれてある。精神障害や発達障害を薬物治療してしまうと、パワーアップさせてしまうということである。 精神分析はまだまだ進化過程の学問であることがわかるし、現実に使える「知」であることも本書でわかる。 大人のための精神分…

読書記録71(2020年5冊目)  外国人労働者新時代 井口泰 著  筑摩新書 2020/02/02

( 日本へ渡航し、労働者として働く外国人労働者の実態とその諸問題を分析し、解決の糸口を見出す本です。 外国人が来るから仕事が奪われる、というようなことを言う人に本書を、是非、読んでもらい、事実に触れ、偏見を取り除いてもらいたいです。 外国人労…

読書記録70(2020年4冊読了) 外国人とのコミュニケーション  J.V.:ネウストプニー 著 岩波新書 2020/01/19

( 著者は、チェコのプラハ生まれで、現在はオーストラリアで日本語を教えている方です。 著者は外国人は二重文化能力を要すると述べています。 他国の言語、文化を会得する、だからといって、もともとの出身の言語、文化を捨てる必要はない。 外国人として…

読書記録69(2020年3冊目) サバイバル宗教論  佐藤優 著 文春新書

( とにかく、「知の巨人」の知識が堪能できる。 ちなみに東京教拘置所では土用の丑の日にはウナギがでることも本書で知った。 サバイバル宗教論 (文春新書) 作者:佐藤 優 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/02/20 メディア: 新書

読書記録68(2020年2回目)  消える学力、消えない学力 算数で一生消えない論理思考力を育てる本 田中保成 著 ディスカバー・トェンティワン 2012/01/12

0000000008268 消える学力、消えない学力 算数で一生消えない論理思考力を育てる方法 (ディスカヴァー携書) 作者:田中 保成 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2008/08/18 メディア: 新書

読書記録67(2020年1回目)  労働判例百選  村中孝史・荒木尚志 編 有斐閣 2020/01/12 

67 判例120が収録されています。 読みとおすのに、私は2019年12月前半からかかり2020年1月10日に読み終えました。 判例分を120も読むのは人生、初めてです。 ある種の達成感がありました。 別冊ジュリスト No.197 労働判例百選 第8版 作者: 出版社/メーカー:…

読書記録 2019年に読んだ本 58冊

2019年の読書メーター読んだ本の数:58読んだページ数:15383ナイス数:126会社コンプライアンス―内部統制の条件 (講談社現代新書)の感想民主主義とは権力者を監視するシステムだという民主主義の基本から解き明かし、日本の会社がいかに「和の精神」から脱…

読書記録66 労働時間・休日・休暇の法律実務 全訂三版 安西 愈 著 中央経済社 2020/01/02

66tyo 本書は、労働行政の現場に携わった元役人が労働法について紛争などをどう判断するか、対処するか、を理解できる一冊です。 ちなみに休日と休暇は労働法、労働行政では厳密に区分されていることも本書で理解できます。 休日は労働者が労働義務が付与…

読書記録65 労働組合法 第2版  西谷敏 著 有斐閣 2020/01/02

労働組合の意義について、法を通じて解説しています。 本書には様々な労働紛争の事例が紹介されており、司法はどう見たか、ということもわかります。 労働組合法の本ですが、結果的に法を加味した闘争方法を学べます。 労働組合法 第3版 作者:西谷 敏 出版社…

読書記録64  労働法の世界[第10版] 中窪裕也 野田進 著 有斐閣 2020/01/02

労働法の基礎知識を得られます。 そして、その理解を助ける本です。 労働法の世界 第10版 作者:中窪 裕也,野田 進 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2013/04/12 メディア: 単行本(ソフトカバー)

読書記録63 会社コンプライアンス  伊藤真 著  講談社現代新書 2019/10/22

民主主義とは権力者を監視するシステムだという民主主義の基本から解き明かし、日本の会社がいかに「和の精神」から脱し、コンプライアンスを基礎とした会社へと変化を促す本です。 会社コンプライアンス 内部統制の条件 (講談社現代新書) 作者: 伊藤真 出版…

読書記録61 法とは何か 法思想史入門  長谷部恭男 著 河出書房新社 2019/10/22

法に対する基本理解ができる書籍です。 プラトン、アリストテレス、ロック、ホッブズ、カント、ルソーなどの法に対する思想を著者は読み取り、一種の西洋法思想史ガイドブックとしても読めます。 法とは何か---法思想史入門 (河出ブックス) 作者: 長谷部恭男…

読書記録62 反論する技術 反論されない技術 木山泰嗣 著 ディスカバー21 2019/10/22

交渉力を身につけなければならない人には必携の本だと私は考えます。 図解 弁護士だけが知っている 反論する技術 反論されない技術 ハンディ版 作者: 木山泰嗣 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2017/07/13 メディア: 単行本(ソ…

読書記録60 自滅する選択 池田新介 著 東洋経済新報社 2019/10/09

行動経済学で、今日もらう1万円より来年もらえる2万円を選ぶ人の方が「賢明」だ、と定義しようが、支払いは待ってくれないから今日もらえる1万円を人々は選択せざるを得ないのではないのか。行動経済学は、ホモエコノミクスという古典派経済学の主体を現代風…

読書記録59 翔太と猫のインサイトの夏休み 永井均 著 ちくま学芸文庫 2019/10/09

哲学的に考えるための重要な本です。 翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない (ちくま学芸文庫) 作者: 永井均 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2007/08/01 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (75件) を見る

読書記録58 総合英語 New Edition be いいずな書店 2019/10/09

この英文法書も読んでいました。 総合英語be 作者: 平賀正子,鈴木希明 出版社/メーカー: いいずな書店 発売日: 2014/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

読書記録57 総合英語Forest6th 桐原書店 2019/10/09

実は9月いっぱい、この英文法書を読んでいました。 総合英語Forest 6th edition 作者: 石黒昭博 出版社/メーカー: 桐原書店 発売日: 2009/12/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 66人 クリック: 554回 この商品を含むブログ (84件) を見る

読書記録56 成人のADHD臨床ガイドブック ロバート・J・レズニック 著 東京書籍 2019/08/31

私は本書を読んで、自分自身、ADHDであることを確信した。 私は中枢神経刺激薬で私は症状をおさえているだけである。 成人のADHD 臨床ガイドブック 作者: ロバート J.レズニック,大賀健太郎,霜山孝子,紅葉誠一 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2003/0…

読書記録55 核軍縮への新しい構想 湯川秀樹 朝永振一郎 豊田利幸 編 岩波書店 2019/08/31

湯川秀樹さん、朝永振一郎さん、日本を代表する物理学者の二人が核抑止論を否定しています。 核廃絶のための必読書と言えます。 核軍縮への新しい構想 (1977年) 作者: 湯川秀樹,朝永振一郎,豊田利幸 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1977/08 メディア: ? …

読書記録54 新版報復でなく和解を 秋葉忠利 著 岩波現代文庫 2019/08/18

広島元市長の核廃絶、平和への発言、行動がこの1冊に凝縮されています。 広島元市長の核廃絶の確信が伝わる。 そして、国の不手際を批判する。 唯一の被爆国であるのに、核廃絶を言えない日本政府を激しく批判する。 素晴らしい本だ。 新版 報復ではなく和解…

読書記録53 ヒロシマ・ノート 大江健三郎 著 岩波新書 2019/08/15

大江健三郎が1963年、広島に降り立ち、広島原爆について考えをめぐらした本です。 大江健三郎の怒りが凝縮されています。 ヒロシマ・ノート (岩波新書) 作者: 大江健三郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1965/06/21 メディア: 新書 購入: 4人 クリック: …

読書記録52 国家悪 大熊信行 著 論創社 2019/08/11

な 様々な評論家、学者、作家などの論説や作品を検討し、分析し、国家とは何か、政治とは何か、愛国とは何かをつきつめて問う国家と人間の関係を探る評論集です。 国家悪―人類に未来はあるか 作者: 大熊信行 出版社/メーカー: 論創社 発売日: 2011/07 メディ…