読書のブログ 記録代わりに

読書した本を記録代わりに感想などを含めて書いていくブログです。

読書記録 2019年5月 読んだ本リスト

5月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2201ナイス数:13魂鎮への道―BC級戦犯が問い続ける戦争 (岩波現代文庫)の感想本書は南方戦線で痛ましい戦争体験に遭遇した大日本帝国軍を掘り起こすルポルタージュです。著者自身が、有期刑の戦犯であり、…

読書記録35  21世紀の企業像 奥村宏 著 岩波書店 2019/06/15

本書は、日本企業の日本型経営を批判し、大企業解体を通じて21世紀の企業像を探る本です。 21世紀の企業像 (同時代ライブラリー (306)) 作者: 奥村宏 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1997/06/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

読書記録34 日本語論理トレーニング 中井浩一 著 講談社現代新書 2019/06/15

本書は、日本の国語教育は、道徳教育と呼ばれるようなものだとバッサリ切り捨てています。私もこの見方に頷きます。 本書はその日本の国語教育に正反対である論理的に読む訓練のための本です。 何回か読んでいこうと私は考えています。 正しく読み、深く考え…

読書記録33 魂鎮への道 飯田 進 著 不二出版 2019/05/29

本書は南方戦線で痛ましい戦争体験に遭遇した大日本帝国軍を掘り起こすルポルタージュです。著者自身が、有期刑の戦犯であり、絞死刑とわけ隔てたものは何なのか。自己反省を伴いながら、中国大陸での大日本帝国軍の残虐性を指弾し、戦争の悲惨さを訴える「…

読書記録31 天皇の軍隊 本多勝一・長沼節夫 著 朝日文庫 2019/05/26

いかに天皇の軍隊が中国大陸で残忍、残虐なことをしてきたかをたどる歴史ルポルタージュです。 本書で初めて知ったが、天皇の軍隊は、食料がなくなると中国人を殺して食べたのだ。 おそろしや、天皇の軍隊!

読書記録30 天皇制と民衆 後藤靖 編 東京大学出版会 2019/05/26

古代律令制がなぜ倭国で進行したか。読み始めなので古代史の部分だけのメモです。 なんと、唐に対して新羅と対抗できうる国家体制をつくるというという政治理念とともに、天皇が祭り上げられていくのである。さらに、倭国は新羅とほぼ平行して律令制を作って…

読書記録 2019年4月の読書記録 

4月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:766ナイス数:4明治日本労働通信―労働組合の誕生 (岩波文庫)の感想著者は、憲法委員会のメンバーであった高野岩三郎の実兄である。その実兄が日本で最初の労働組合を作ったのである。 著者・高野房太郎はア…

読書記録29 いかそう日本国憲法 奥平康弘 著 岩波ジュニア新書 2019/05/06

なぜ、自衛権さえ否定している憲法第9条がある国・日本で軍事大国化が進むのかを憲法と絡めて論じる。 本書を読んで小沢一郎がキレモノという私の評価が見事に粉砕される。 そして、またひとつ、わかったのは、「集団的自衛権」に対し、「個別的自衛権」は「…

読書記録28 野党協力の深層 平野貞夫 著 詩想社 2019/05/06

読後、やはり小沢一郎はキレモノか、と思ったが、 その後、読んだ、奥平康弘氏の「いかそう日本国憲法」(岩波ジュニア新書)で木端微塵に小沢一郎の「国際貢献論」が粉砕されていて、キレモノの評価をやはりやめる、 文中が「和暦」表記であるので、時代感…

読書記録 27 知的トレーニングの技術 [完全独習版] 花村太郎 著 筑摩学芸文庫 2019/05/06

知の身につけ方のハウトゥー本。 元は別冊宝島から刊行されていた本である。 山口昌男だとかジャン・ボードリヤールだとか、時代を感じさせる。

読書記録26 憲法と天皇制 横田耕一 著 岩波新書 2019/05/06

ヒロヒトが死んだときに発表された憲法と天皇についてとは何かを、憲法学者が明解に示す極めて重要な本です。 昨今、アキヒトからナルヒトへ代替わりしたばかりだから、なおさら、天皇制と憲法の関わりを知る上で重要な本です。

読書記録25 明治日本労働通信 高野房太郎 著 2019/04/14

著者は、憲法委員会のメンバーであった高野岩三郎の実兄である。その実兄が日本で最初の労働組合を作ったのである。 著者・高野房太郎はアメリカに住んでいるとき、労働運動に目覚め、アメリカ総労働同盟の創始者・ゴンバーズの知己を得て、日本でのオルグ担…

読書記録 2019年3月記録

3月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1587ナイス数:29労働者の法律問題 (1963年) (岩波新書)の感想 本書を読むと団結権が生まれた歴史的経緯までわかる。 労働組合がなぜ労働者にとって必要かを根本的に書いてある。 それは、生存のための権利…

読書記録24 戦後日本の労働運動  大河内一男 著  岩波新書 2019/04/06

労働省ができたのはGHQ占領日本での社会党片山内閣のとき、激越な労働運動に対応した苦肉の策だったことも本書で私は初めて知った。 本書は労働運動からみた経済史ともいえる。 本書は昭和20年代から30年代にかけての労働運動を中心に書いてあるが、そのとき…

読書記録23 労働者の法律問題 後藤昌次郎 著 岩波新書 2019/03/30

最初から突っ込んだ問題から始めている。これは凡百の労働本ではない、と私は断言する。 本書を読むと団結権が生まれた歴史的経緯までわかる。 労働組合がなぜ労働者にとって必要かを根本的に書いてある。 それは、生存のための権利、だからだ。 余りにも本…

読書記録22 人間マルクス ピエール・デュラン 著 岩波新書 2019/03/10

1971年、岩波新書で刊行された本書にも、マルクスの墓は暴漢によって破壊されたと書かれてある。最近もマルクスの墓は落書きをされた。マルクス、憎まれやすいのか。 本書は、マルクスとその妻ジェニーとの愛を巡って書いてある。結婚する前のジェニーのマル…

読書記録21 君たちはどう生きるか 吉野源三郎 著 岩波文庫 2019/03/10

主人公コぺルの友人・浦川くんは豆腐屋のせがれだが、それを「貧しき友」という章のタイトルにするそのセンスの悪さにあきれました。 とはいえ、友情や裏切りという道徳的概念をわかりやすく教えるには、本書が最適かと私は判断します。 そして、もう一つわ…

読書記録20 「天下り」とは何か 中野雅至 著 講談社現代新書 2019/03/06

本書を読んでわかったこと。 ・天下りは公務員の老齢年金が海外に比べて低いから行われてしまうこと。 ・天下りを公務員全員が行なっているわけではなく、中には自主的に再就職を目指す者もいるということ。 ・天下りした先で退職し退職金をもらい何社か周り…

読書記録19 障害年金というヒント 中井宏 監修 最強の社労士チーム 共著 三五館 2019/03/04

誰も知らない最強の社会保障 障害年金というヒント 作者: 岩崎眞弓,白石美佐子,中川洋子,中辻優,吉原邦明,中井宏 出版社/メーカー: 三五館 発売日: 2014/03/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 本書は読んだほうが良い、というか、読む…

読書記録 2月まとめ

今回はあまりにも読書冊数が少ない。 「天皇制に関する理論的諸問題」を読むのが困難だったからだ。だが、本書のおかげで天皇制について何が問題点であるかもわかった。 本書はもっと広く知られてよい。 天皇制に関する理論的諸問題 (1970年) (三一選書) 作…

読書記録18 人に強くなる極意 佐藤優 著 青春出版社 2019/03/02

佐藤優がいかに良心的な人かわかる本ですね。 社会性がないとかそういうことで悩んでいる人は佐藤優のこの本を読んで「生き方」を学んだ方がいいですね。

読書記録17 インチキ科学の解読法 マーティン・ガードナー 著 光文社 2019/03/02

疑似科学を徹底批判する本です。 フロイトを文学的素養がある偉人ではあるがその功績は推測という評価は面白い。 もっと面白かったのはニュートンだ。 ニュートンは錬金術と聖書予言解読に人生をささげた人であり万有引力の発見はニュートンからしてみたら余…

読書記録16 哲学のすすめ 岩崎武雄 著 講談社現代新書 2019/02/25 

本書はあらゆる学問にも「哲学」が付随しているということを説明していく。 そして、基本的人権とは何か、を哲学からいかに重要であるかを説明する。 哲学を考えなくなった日本人は現在、どうなのか、見ればよい。 そういう意味で「哲学の重要性」を丁寧に説…

読書記録15 一生モノの受験活用術 鎌田浩毅 著 祥伝社新書 2019/02/17 

本書はとても役に立ちます。 とにかくシステムとしての勉強法を伝授してくれます。 私は2回読みました。 また、読みます。

読書記録 2019/01 まとめ

1月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:2454ナイス数:16子どものまま中年化する若者たち 根拠なき万能感とあきらめの心理 (幻冬舎新書)の感想私は、縁あって、若者たちと最近、接触することが増え、毎日、苛立たしい思いをさせられているので、…

読書記録14 天皇制に関する理論的諸問題 神山茂夫 著 三一書房 2019/02/11

14 カール・マルクスその人もそうだが、敵階級より内部批判を大量に行い、闘争した。神山茂夫は、日本左翼の黎明期の極左主義へ闘争した。 内部への批判、闘争が理論をマルクスにせよ、神山にせよ、高めた。 表題作「天皇制に関する理論的諸問題」は様々に存…

読書記録13 知の教室 佐藤優 著 文春文庫 2019/02/01

本書で学ぶことは、本の読み方と凡人が生き抜く話術7箇条である。 本の読み方は汚して読む、ということであり、最初はシャープペンと消しゴムを用意し、1回目は線を引きながら読む、2回目は特に大事なところは線を囲みノートに書き移す、3回目は通読です。余…

読書記録12 子どものまま中年化する若者たち 鍋田泰孝 著 幻冬舎 2019/01/31 

私は、縁あって、若者たちと最近、接触することが増え、毎日、苛立たしい思いをさせられているので、たまたま、寄った本屋で本書を見つけ、買い、読んだ。 なるほど、とは思ったが、最近の若者は・・・・という論調でもあり、それは閉口した。 私が、本書を読み…

読書記録11 数学的思考の技術 小島寛之 著 ベスト新書 2019/01/31

97ページから99ページの健康保険と「大数の法則」の説明は、健康保険だけではなく、水道にも適用できる説明です。 数学的思考とは「相手の手の内を読む」ということです。 村上春樹へのオマージュ論も収録されています。

読書記録10 英語の再勉強法 晴山陽一 著 河出夢新書 2019/01/31

中学英語を復習し、英語の基礎体力を身につける本です。 本書例文を音読し、書写すれば身につけられる、ということですので、 こつこつ、私は実行しています。